袋小路

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

ちょっと気持ちが沈んでいます。

昨日の夜、久しぶりにかなり泣きました。

初七日、四十九日、百箇日、初盆とあわただしく過ぎ、あかねが旅立ってから4箇月あまりが経過して、本当に“日常”と呼べる時間帯に入ってきました。
もう周囲は以前となんら変わりなく僕に接してきます。

そして僕は、以前よりもいっそうあかねのことを長く深く想うようになりました。

闘病時の記憶が波のようによみがえり、苦しかっただろうあかねのことを想って、かわいそうでつらくなります。
それでもいつものように穏やかで、他人を気遣う姿勢を崩さなかったあかねを愛おしく想い、彼女は絶対こんな若さで逝くべきでなかったと怒りをつのらせ・・・。

そして、

本当に天国であかねに会えるのか?あの世って、天国って本当にあるのか?

と冷めた頭で考えると、
それは自分自身にそう思い込まそうとしているだけなのでは?
と自問自答して“絶望”を垣間見てしまいます。

絶望の果てに“希望”ってあるんでしょうか?

袋小路にはまったみたいです。
ちょっと休みたい、そんな気分です。

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コメント:

むらさきさん、希望は必ずありますよ。
大切な人を亡くした人にしか本当の悲しみや苦しみはわからないと思います。
実際に私も、自分は月日が経っても悲しみが癒えないのに、亡くなった時にはお悔やみをして下さり涙してくれてた方たちが、時の流れと共に何も無かったかのように笑い、楽しみ、家族の話をし…今、むらさきさんのお辛い気持ち、よくわかります。でもむらさきさん、元気出して下さい!!
毎回、素晴らしい内容の文面に尊敬の眼差しでブログを覗かせていただいてるむらさきさんファンがここにいるのですから…

Re: タイトルなし

みかりんさま

今週は仕事からの帰りが遅く、PCを立ち上げることさえない日もあり、返信が遅れました。

コメントありがとうございます。

僕の周りを取り囲む空気が、以前となんにもかわりなくても、それはいたしかたないことだと思います。
周囲の人たちにはその人たちの日常・人生をやりくりすることで精一杯で、今の世の中なかなか他人の事情に気をまわす余裕はないのが哀しいけど実態だと思います。
僕も今回のような経験をしなければ、他人の不幸として、風化させていく出来事だったかもしれません。

周囲に甘えるのはかっこ悪いな。

とは思ってはいても、

わかってほしい・・・。

という未練も実はあったりして煮え切らない自分にもがっかりします。
でもこのつらさと引き換えに、「自分以外の誰かを思いやる」気持ちは多分膨らんだと思います。

思いやりに満ちていたあかねに、僕も少し近づけたかもしれません。
いや、そうであるべきだと思います。


「哀しみを優しさに」


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プロフィール

むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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