こうして、僕は見送る人生を送る

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

祖母が亡くなりました。
102歳です。
大往生です。

体にどこも悪いところはない。
老衰の果てに、その命を果てました。

思い残すことはないでしょう。

「幸せな最期」

といって、差し支えないと思います。


これから先、

僕は、
「見送る」
ことが役目です。

すべてのひとを、順序どおりに見送ったら、
やっと、
僕が、あかねの住む場所に逝ける権利を得ることができます。

その日まで、
生き続けます。

僕の役目として、
僕が、あかねにやれることとして、
やり遂げます。

あかねを安心させてやって、
あかねが、

「せいじくん、ようやった!」

と、言ってくれたら、

僕はいつでも、旅立ちたい。

と、思っています。


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コメント:

ご無沙汰してます

せいじさん、こんにちは。ご無沙汰してます。

妻が亡くなって1年が過ぎました。分かったことは、時間薬など効かないこと、妻の死により、あらゆる面で自分の能力の半分が失われたことです。妻がいてやっと一人前と言えるかどうかでしたが、失ってからは半人前に戻ってしまいました。
せいじさんと同じく、見送るべき人を見送ることが自分の為すべきことと思っていますし、してからでないと妻の元へは行けませんが、果てしない道のりですね。

Re: ご無沙汰してます

マボさんへ

こんにちは
コメントありがとうございます。

僕にも3年前から埋めきれないものがあります。
もうそれはそれで、何かで補おうとか、別のもので満たしてやろうとか思いません。
なぜなら、それは無理ですから。

心の空洞部分はもう空けっ放しにしておきます。
そこは、いつか彼女が埋めてくれる。
彼女のために、空けておきます。


ほんとうにこの先の道のりは遠いですね。
でも、僕は自分自身を信じたいです。

どんなに遠くても、
どうしても逢いたい人に逢いにいく・・・
という意志が本物であること。

逢いたい人に寄せる想いが自分自身の思い込みや陶酔でないこと。

これからの人生を賭けて、証明したいと思っています。
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むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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