3月11日

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

3年前の今日、
僕は、
ある宣告を受けました。
僕にとって、いちばんたいせつなひとの命に、期限があることを言い渡されました。

(そして、言い渡された期限よりずっと短い、1箇月とちょっとで、その宣告は現実のものとなりました。)


同じ日、
3年前、北の地方で大変なことが起こっていました。

僕には想像すら出来ない悲劇に見舞われ、
たいせつなご家族やご友人を亡くされたご遺族の方々、

どんな3年間を過ごされ、
今、どんな未来を見据えておられるのでしょうか?


おこがましいことを承知で書きますが、
僕は、東日本大震災で被災された方々、たいせつな人を喪われた方々と、
同じような時期に、絶望に突き落とされ、
そこからの歩みを同じくしているように感じています。

今日は偶然休みで、
東日本大震災に関連したテレビ番組も目にしました。
午後2時46分、
黙祷にも参加させていただきました。

“がんばりましょう”
なんて、上から掛ける言葉を僕は持っていません。

ただただ、
どんなに辛くても、どんなに虚しくても
歩いていくしかないひとたちが、
たくさんいらっしゃることを忘れないでおこう、
と思っています。


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コメント:

No title

こんにちは。

日本中の・・・世界中の人が、さまざまな立場で「命」と向き合った日。

3年前のこの日、私は術後間もない身体に不安がいっぱいでした。
そんなときのテレビから映し出される震災の惨劇は、生ぬるい私を戒めているかのようでした。

明暗を分けた自然の恐ろしさですが、それを教訓にこの日を忘れることなく
「今」を大切に生きていかなければと思っています。

せいじさんの歩く姿に、凛とする思いです。

Re: No title

南さん

こんばんは
コメントありがとうございます。

「忘れられてしまうこと」

これが、悲劇に見舞われた方々にとって、
もっとも恐れることだろうし、

僕自身も、
「忘れてしまうこと」
が、
いちばん怖いことです。


いつまでも、
いつまでも、
そして、
いつまでも、

「決して忘れない」

いつでも、明日も明後日も、数十年後も、死ぬその瞬間も、
鮮明に覚えていたいあの人の

笑顔。

彼女の笑顔を思い浮かべながら、死ねたら・・・
どんなに幸せだろう。

僕は、微笑みながら死にたい、と願っています。
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むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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