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ここに訪れてくださったみなさまへ

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

僕の、誰に向けたでもない、
しょせんひとり言の記事を読んでいただいて、
ありがとうございました。

ずっと感じてはいましたが、
この一年は特に、訪れてくださる方の存在がありがたく思えました。

いただくコメントにも、励まされました。

面白半分で茶化したり、感情的な中傷コメントはいままでひとつも受け取ったことはありません。
ご批判のコメントも皆無だったわけではありませんが、冷静なお考えのもとでのご指摘であったと捉えていますし、ご指摘については自分なりに真摯に受け止め、ブログ上でお返事も書かせていただきました。


まかり間違えば、「孤独」の渦に飲み込まれて、
そのまま沈んでしまう可能性さえあったこの2年8箇月ですが、
この場所があったから、なんとかここまで歩いてくることができました。

生前ブログを書いていたあかねが、
「せいじくんもブログすればいのに」
とすすめてくれたことがあります。

まさか「あかねとの死別」をテーマに書くことになるとは思いもよりませんでしたが、
ブログを書く気になった動機のひとつが、心のどこかに残っていた生前のあかねの一言だったことは間違いありません。


あかねが導いてくれたんだと思います。


このブログのおかげで、
いえ、正しくは、このブログに訪れてくださった方々のおかげで、
僕は、ヨタヨタしながらも前に歩けています。
この想いに、1㎜も疑いの余地はありません。
僕にとっては「真実」です。

僕は、ここに来てくれるみなさまに、
「生かされて」います。

生きて、自分のいのちをあるがままに生かし、そして天命にしたがって朽ち果てること。

あかねに逢うためには、自らのいのちを自らで終わらせることは、
絶対に許されません。

あかねが、自分でやりたかったことの、ほんの少しでも僕が代わりにやり遂げて、
自分なりの精一杯をやり遂げて・・・

そうしたら、あかねは迎えに来てくれる。

いつの間にか、僕の中で成立してしまった物語。
45歳の男が、真剣に、そして妄信的に追い求めている希望。

せせら笑われても、おかしくないことを何度もブログの中で語りました。

でも僕は、少なくともレスポンスをいただく方々から、冷たい水を浴びせられることはありませんでした。

みなさん、認めてくれて、応援してくれて、励ましてくれて、慰めてくれて、
僕が懸命に灯し続けようとしている種火に、さらに薪をくべてくれました。

ありがとうございました。

このブログは、みなさまのおかげで、僕の人生でかけがえのないものになりました。

今度あかねに逢えたら、必ずこのブログのことを自慢します。


冬が終わって、春が来たら、丸3年になります。
次の春も、同じように桜が咲き、3年前と同じように、
僕は、思い出すと思います。

でも、それでいいんだ。
と思っています。

哀しい。
悔しい。
そして、愛しい。

そんな想いが、
あかねとの距離を縮めることのないもっとも切実な感情です。

だから、
僕は忘れたくはない。
いつまでも抱き続けていたい。
死ぬまで、
ずっと、
消えないでほしい。

なかなか、理解してもらえないかもしれませんが、

僕は、“哀しみ”とともに生きる人生を望んでいます。

そして、
僕が死ぬ時、
その哀しみが、
一転して、

「再会」

の歓びに変わることを信じています。



ひとりで迎える3回目の新しい年が、もうすぐやって来ます。

次の年も、
相変わらず、
僕は僕のために書き残していくと思います。

第三者からみれば、冷笑を誘うようなことも、
書き残します。

“彼女”への想いがいつまでも変わらないように。



あらためて、この一年、僕の拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

ここに訪れてくださった方々が、穏やかで安らかな年末年始をお過ごしになれますように。


むらさきせいじ


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コメント:

No title

せいじさん、今年はありがとうございました。
私の弱音を聞いていただいて感謝しています。
せいじさんにたくさん励まされて救われました。

早くあかねさんに逢えることをお祈りします。
その頃は、私も幸せなおばあちゃんになっていると信じます。

寒い毎日ですが、あかねさんのセーターに身をくるんで、
風邪などひきませんように。

No title

はじめまして。
私も45歳で、3年前に妻を突然急病で失いました。
むらさきさんの記事には大変共感しながら読ませて頂いています。
私も天命はあると思っています。
私は小学生の娘が2人いるので、子育てをやり遂げる責任を妻から負っていると
感じています。無事に責任を果たしたら妻と再会して「おつかれさま」と
誉めてもらいたい、という思いで日々過ごしております。

Re: No title

南さん

今年、たくさんのメッセージありがとうございました。

自分自身としては、励まされ、救われてきた感覚しかありません。
南さんにも背中を押してもらいました。

僕は誰かを「励ます」ことができていたんでしょうか?

泣き言と弱音と夢想で成り立っているこのブログでそんなことが起こっていたとしたら・・・
何度も同じようなことを言いますが、「嬉しい」という以外に言葉がありません。

僕が今、あかねにしてやれることはごくごく限られていますが、
あかねがいちばん喜んでくれているのは、
このブログに、少なくないひとが立ち寄ってくれて、
時に、南さんのように暖かい言葉を残してくださっている・・・
そして、たまには僕の書いたことも、見知らぬだれかの心に触れている・・・
ということだと思います。

だから、
いつまで続くかわかりませんが、これからも書いていこうと思います。

これからも、よろしくお願いします。


今日は昨日までに比べて暖かく感じますが、今も黒のジップアップセーターを着てこれを書いています。
これさえ着ていれば、僕は大丈夫です。

南さんも、ご家族やご友人に暖められながら、どうぞご自愛ください。

Re: No title

masahさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

ブログも拝見させていただきました。

僕とあかねには子供がいませんでしたので、
masahさんは、僕の想像なんて及ばないご努力をされていることと思います。

時々、同年代で同じように伴侶を亡くされて、ひとりで子育てをされている方からのコメントをいただきますが、

「すごいなー」

と、
もうほんとうに、
尊敬する以外ありません。

「がんばってください」
なんて、軽々しく言うこともできません。

おふたりの娘さんの無垢な優しさと、それに応えようと決意されるmasahさん。
あまりの「貴さ」に、僕はただただ敬意の念を抱くだけです。

masahさんのご努力はきっと報われると思います。

絶対、いつの日か逢える。
そのために今を生きる。

僕も、
この想いを死ぬまで揺るがすことなく、
日々を重ねてくつもりです。

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お知らせ
これまでにほんブログ村の「子宮がん」カテゴリに参加していましたが、思うところがあり、登録をはずさせていただきました。ご了承ください。
プロフィール

むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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