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月命日31箇月目・・・今恐れていること

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

日々哀しい。 日々寂しい。

それが当たり前のことになって、かなりの時間が経過しました。

もはやそれは、根雪のように溶けることのない、僕の心にこびりついてはがれない、僕の存在の一部として「普通」に「在る」ものとして定着しています。

確かに毎日、彼女のことを想っては、哀しんで、寂しさを嘆く。

でも、2年7箇月の時間が通り過ぎた今、それで心が張り裂けるわけでもなく、泣き叫ぶわけでもない。

「あかね、今頃どうしてんのかな?」

と、彼女の「今」に想いを巡らせては、それを確かめるすべがないことに我に返り、ため息をつくだけ。

あかねの姿を、今僕が見ている風景の中に浮かび上がらせようとして、懸命にイメージして、その姿を描けたとしても、それはイメージでしかないことに虚しさを覚えるだけ。

ただただ、静かに噛み締めるだけです。

いっそ大泣きできたら・・・と思います。

あかねのことを想って涙が出ないほどに、
そんなにあかねは遠ざかってしまったのか?

そんな気配を自分の中に感じて、それが哀しくて・・・苦しい。

「歓び」や「楽しさ」は、とうの昔に放棄しました。
今は、
「哀しみ」だけが、
自分が生きていることを強く実感させてくれる感情なのに・・・
それすらもおとなしくなっている。

僕は、自分自身の感情が、少しずつその力を失っていくことが怖い。
いろんなことを「あきらめ」て、自分が傷つかないように、無機質になっていくことが怖い。


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コメント:

No title

コメントさせていただきます。
子宮がん患者です。
以前から思っていたのですが、子宮がん のカテゴリーは外して
いただきたいのですが・・・
子宮がんのカテゴリーに登録されている理由として
・子宮がんのこをと世の中にもっと知ってもらいたい
・がん検診の重要さを伝えたい

などの目的がおありかもしれませんが、だとしたらそれは全くの
見当違いです。
なぜなら、私たちは『すでに子宮がん患者』ですので・・・
誰よりも子宮がんのことを知っていますし、検診に至っては
病院から”強制的に”様々な検査を組まれていますし、
しかも何年も、いえ、一生続きます。
検診の重要性など言われる必要はないのです。
奥様を亡くされて、お辛いのは分かりますが、子宮がん闘病の
ジャンルに、貴殿の文面はふさわしくないと思います。

Re: No title

Aさん

コメントありがとうございます。

このブログを開設する時、妻が子宮体がんであったことから、深い考えもなく「子宮がん」のカテゴリーに登録しました。

でも、実際のブログの内容にあっては、妻がなんの病気であったかは、ことの背景を説明する上での一事実でしかなく、A さんのおっしゃられる通り、今現在子宮がんと闘っておられる患者の方々やそのご家族にとって、何か前向きなものに転化させる要素を、このブログは持ち得ていません。

僕自身も、実のところ違和感は感じていました。
ただ、子宮がんカテゴリーから訪問してくださる方も少なからずいらしたので、僕の怠慢でここまでカテゴリーを外すことなく来てしまいました。

今回ご指摘いただいたのを契機に、カテゴリーは外させていただきます。

ただ、
僕が大切なひとを奪ったがんを憎んでいること。
それから、自ら病気と闘っておられながらも、このブログに言葉を寄せてくださった方々には、本 当に感謝し、ご本人やご心配されているそのご家族に、良い未来が訪れることを想ってやまないこと。
そのことを書き添えさせてください。

闘病中の方々にとっては、(いつなん時もそうかとは存じますが)これから特に厳しい季節かと思います。
どうぞご自愛ください。

No title

私も子宮がん患者です。
子宮がんのカテゴリからここに来ました。
でも、子宮がんのことで情報を求めるということではなく、
子宮がんで大切な人を失くされた、夫であるせいじさんの言葉に感銘を受け、
今日まで拝読させていただいておりました。
夫だったら・・・と置き換えて読ませていただくこともあります。
特にカテゴリを意識したことはありませんでした。
こんな読者もいます。

私は現在、決して楽観視できる状況ではないのですが、
だからと言って、あかねさんのことと自分を重ねたりも、ありませんでした。
今では、ただ単純にせいじさんのブログの一ファンです。
そして「死別」というカテゴリを知ったことも、私には意味のあることでした。

これからブログを始められる方は、たぶん気がつかないままかと思うと残念
ですが、せいじさんご自身のお考えもおありのようなので、これからは少し
離れたところから応援させていただくことにします。

Re: No title

南さん

コメントありがとうございます。

これまでいただいたコメントからは、とてもうかがい知ることができませんでした。
南さんは、今、頑張っておられるのですね。

僕は、そんな状況におられながら、励ましのコトバをくださった南さんと南さんの大切な人たちに、
光が差すことを、
本当に、
心から祈ります。

「子宮がん」カテゴリから抜けることについては、僕自身の意思でもあります。
コメントをくださった方のご指摘に後押しされたことは事実ですが、
僕が書く内容は所詮「その後」のことであって、
今現在、ご自分の命を灯し続けようと懸命に頑張っておられる方には、
やはり相応しくありません。

でも、南さんのような閲覧者の方もいらっしゃる事実を知らせていただき、
安堵しています。

これからも、僕は、僕が想ったことを、遺しておきたい言葉を、
ここに遺していこうと思います。

南さんのくださったコメントで、「心のつかえ」がとれた気がします。
ありがとうございました。

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お知らせ
これまでにほんブログ村の「子宮がん」カテゴリに参加していましたが、思うところがあり、登録をはずさせていただきました。ご了承ください。
プロフィール

むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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