君が愛しい。理由はない。

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

タイトルの言葉は僕が大好きな詩人の一節です。

テレビのCMでも使われていて、ひょっとしたら耳にした方もいらっしゃると思います。


でも、想います。

やっぱり、理由はある。

けれど、あり過ぎて、あり過ぎて、君が愛しい理由をひとつに絞るなんてできない。

僕を、笑わせてくれて、癒してくれて、
僕の心無い振る舞いに対して悲しんで、
同じ唄を聴いて、二人とも涙腺が緩んだ。同じように心を震わせることができた。

そして、君が苦しむ姿を目の当たりにして、僕もこれ以上なく辛かった。

君のすべてが愛しかった。


だから、もういっそのこと、「理由」なんてまどろっこしいことは必要ない。

理由や理屈を越えて、長い人生を一緒に歩いていくひとは君しかいなかった。

あえて「理由」なんて他人に説明する必要は「ない」。

君にさえ、この気持ちがわかってもらえれば・・・


件の詩人が紡いだフレーズにはそんな気持ちが潜んでいるのでは、と考えています。


そんな君に出逢えて、十数年の間、一緒に暮らせたことは、「奇跡」に近いことだと思っています。

滅多に起きないことだから、「奇跡」と言うんだろう。


でも、僕が朽ち果てた時、もしも君の傍に逝けたなら、それは「奇跡」じゃなくて、
君と僕の意思が引き寄せた「必然」だと思う。

だから、あかね、祈ってくれ。
俺があかねのところまで昇れることを。
俺は毎日祈っています。


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Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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