月命日(17箇月目)

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

ここのところ恒例となった
あかねの両親、僕の両親と僕の5人で月命日の墓参りをしてきました。

回数を重ねるごとに、面目なさが増してきます。

未だにこれからの自分の人生を、4人の親に対して明確にできない自分の今の状況に、本当に申し訳ない気持ちです。
そしてもちろん、あかねに対しても・・・。

前の職場を去ったことには後悔はありません。
あのままでは、気持ちを前に奮い立たせるイメージがどうしても湧きませんでした。

新しい環境や新しい人間関係の中で再出発したい、との思いをもって決めました。

でも、現実は現実。
難しい現実に直面しています。
でも困難でも手に入れなければならないものがあります。
自分が決断したことを、プラスに転じるために。
だから、耐えて、気持ちを強く持って、あらゆる迷いや雑念を振り払って、現状を突破できるよう努力したいと思います。


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コメント:

No title

うらんも来週、お墓参り予定です。
8回目です。
江原さんは「お墓参りには良い報告をしにいくもの」と言われてますが
良い報告はできていません。
同じ境遇の、新しくできた友人の奮闘ぶりに触発されたカタチで、就活始めてみました。履歴書とも格闘しました。
そーだ、面接用の服買わなきゃな、なんて考えていましたが今のとこその必要なしです。面接以前の書類選考で落ちてますから~。
でも・・カタチは整えても、身体は前に持っていっても、肝心の気持ち(臨戦体制)が後ろ向きのままなことに気がつきました。
履歴書に貼るために撮った自分の顔は彷徨える亡霊。
これじゃ書類選考を通過しても面接で落ちます。
生気のない人間を雇う会社があるわけないですね。

むらさきさんが、面目ないと感じ、
>耐えて、気持ちを強く持って、あらゆる迷いや雑念を振り払って、
>現状を突破できるよう努力したいと
思われているなら、きっと道標は現れます。
準備が出来ていれば、道は開けます。
あかねさんの写真に向かって、良い報告をしている、むらさきさんの姿
現実になります。

Re: No title

うらんさん

激励コメントありがとうございます。

僕の年代(40代)にとって、今の転職市場はほんとに厳しいです。
対外的に「年齢不問」をうたった求人も、実質のところは社内的に一線を設定していることは見え見えで、応募はできても、そのまんま応募書類がソッコーで返信されてくることは度々です。

でも転職自体が目的でなく、生活環境や生活のリズムを改善したり、新しい環境で精神的なリセットを図ることが本質的な目的なので、厳しさが重々身に染みているくせに、意地を張って応募先は吟味しています。
(面接で先方の話を聞いた後、こちらから辞退させてもらった応募先もあります)

やみくもにエントリーして「数打ちゃ当たる」戦法は、後々大きな後悔を残しそうでかえって怖いです。
記事本文にも書いたように、気持ちを強く持って、もう少しこの姿勢で進んでみようと思います。

でもやっぱり、(転職体験ブログではないので)早くこの話題から離れられるようにしたいというのが本音です。

突然ですがはじめまして。

さはらと申します。
44歳♂です。

ネットを彷徨っていて本ブログを発見しました。
せいじさんと年齢、境遇が似ていてびっくりしました。
私も今年8/19に妻(45歳)を乳がんで亡くしました。
がん発覚が2002年で摘出手術をしたものの2004年に転移が判明。
そこから、放射線治療、ホルモン療法、抗がん剤と頑張ってきたのですが、残念な結果となりました。

情けないお話ですが、今でも毎日泣いてばかりです。
せいじさんが思われたように私も少しでも早く妻の元へ行きたいと思ってしまいます。
もっと生前にいろんなことをしてあげたかったと後悔する毎日です。
お酒にも逃げてばかりです。

強く生きていくって難しいですね。
正直これから自分がどうなってしまうんだろうという不安でいっぱいです。

突然の書き込み失礼しました。

Re: 突然ですがはじめまして。

さはらさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

奥様のこと心よりお悔やみ申し上げます。

奥様はとても長い間、癌と闘っておられたのですね。
あかねは発覚から半年間の闘病でしたが、癌治療の過酷さをいやというほど思い知りました。
そばで目の当たりにされたさはらさんもお辛かったことと思います。

さはらさんが、今、毎日涙してしまうことはごく自然なことだと思います。
僕も一日一回も泣かずに済むようになるまで、しばらく時間が必要でした。
感情を抑えつけるより解放したほうが良いことは、グリーフワーク関連のどの本にも書かれています。
泣いてしまうご自分を情けないと思う必要は、まったくありません。

遺された者として、強く生きていくこと。
忘れられないあの日から一年五箇月が経過した僕もその解答を未だに探しています。
(この後も続けて返信文を書いてみたのですが、あまりにも長くなったため記事本文にしてアップさせてもらいました。唯一無二の考えではありません。あくまで僕の個人的な考えですが、よろしければそちらも読んでみてください。)

いつか、一足先に逝ってしまった大切な人のことを、(ほんの少しだけ)落ち着いた気持ちで想う時が来ると思います。
これは僕の例ですが、あんなに頑張ったあかねが自分の奥さんだったことが本当に誇らしく思えてきて、あかねの頑張りに恥ずかしくない一生を送って、胸を張ってあかねに逢いにいける様にしたい・・・と思うようになりました(実践できているかどうかは自信がありませんが・・・)。

さはらさんも、きっと奥様の生前の頑張りや人となりがさはらさんの目線を上げてくれるんじゃないかと思います。

わかったようなことを書いてしまってすみません。
でも、そんな気がします。

No title

せいじさん、お返事ありがとうございます。

妻は乳がんから、腰骨、肝臓と転移し、最後に脳へ転移しました。
脳への転移がわかったのが、6/26に倒れて救急車で運ばれ深夜CTを2回とった時でした。
入院して、リニアック、ガンマナイフをして退院し脳腫瘍は経過見となったのですが、肝臓のがんのため抗がん剤ハラヴェン(昨年発売された新薬)を打ったところ白血球値が300!まで低下してしまい、白血球を上げる薬を毎日投与したのですが600までしかあがらず、最後は真菌感染(感染症)で命を落としてしまいました。
6/26に倒れてから入院を3回したのですが、最後の入院の時はもう意識がはっきりしていないのに、トイレに行きたくなると自分で起き上がろうとします。
看護士さんが「ナースコールを押してくれればいいですよ」と言ったら「ご迷惑でなければ」って・・・。そんなこと言っている状態ではないのに。
なんかブログに誘導する形になって申し訳ないのですが、6/26に倒れた時の状況は私のブログに記しています。
http://blog.livedoor.jp/sahara_xx/archives/2012-06.html

ずらずらと書き綴ってしまい申し訳ありません。
今はちょっといろいろ吐きだしたいのと彼女の生前の痕跡を残しておきたくて・・・。

Re: No title

さはらさん

コメントありがとうございます。

ブログ拝見させていただきました。

素晴らしい奥様だったことが読み取れます。
特に8月18日の記事には胸を打たれました。

あかねも年下の看護師さんたちに、最期まで丁寧で穏やかな言葉遣いで接していました。

なんでだろう?
幾度となく問いかけたことですが、答えは見つかりません。
なぜ、こんなに善良な人たちが、こんなにも早く苦しみながら人生を終えなければならないのか?
もはや疑問ではなく「憤り」です。

ともかく、僕の望みは、いつか妻が今いる天国に行って再会すること、のみです。
そして天国に昇れるような生き方をすることだけを道標に、残りの人生を生きていきます。
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お知らせ
これまでにほんブログ村の「子宮がん」カテゴリに参加していましたが、思うところがあり、登録をはずさせていただきました。ご了承ください。
プロフィール

むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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