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月夜に想う

Category : 吐息とも吐かないつぶやき

夕食後、月があまりにきれいだったので、あかねにも見せてやろうと思い、遺影と一緒にベランダに出ました。

小柄なあかねでしたが、今、僕が腕にたずさえるあかねはもっと小さくなっています。

小さなあかねが、さらに小さくなって僕の腕に収まり、一緒に月を眺めました。


小さくなったな、あかね。


ただでさえ小さいくせに、

もう、いいよ。

そんなに縮こまらなくてもいいよ。


あかねの肩に手を置きたい。

堅くて四角い写真でなく、柔らかくて曲線を描くあかねを抱きしめたい。


本当に望むことは、それだけ。

あかねの声、
あかねの体温、
あかねの笑顔、

お願いだから、再会させてください。

20120603.jpg



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コメント:

No title

存在を確認できた
五感

身体は、たましいの着ぐるみに過ぎないといわれても
そばに寄り添えるものでした。
実体があるということ、それが失われるということが
こんなにも後に残された者にダメージになるとは
思わなかったです。

ペット・セメタリー(スティーヴン・キング原作)って映画がありますが、亡くなった者に生き帰ってほしいと願う家族の気持ちはよく理解できます。
映画を見ていた時より、理解できるように、なりました。

もし、それが現実となるなら、
うらんは越えてはいけない一線を越えるのだろうか・・?
いや、、姿はパパでも、たましいがパパでない物体ならば、
生き帰ってほしいとは、、望まない、、とおもいます。


Re: No title

うらんさん

コメントありがとうございます。

逝ってしまった愛しい人への再会は、今生では叶うはずのない望みです。

でも天国でなら・・・

本当に、真剣に、その可能性にすがっています。

人生の終わりのその先に「再会」が待っている。
あかねにきっともう一度逢える。

そう信じることで、日々を積み重ねています。

> 姿はパパでも、たましいがパパでない物体ならば、
> 生き帰ってほしいとは、、望まない、、とおもいます。

・・・同じです。
僕がもう一度触れたいのは、僕のよく知っている明るく、屈託がなく、優しいあかねです。
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お知らせ
これまでにほんブログ村の「子宮がん」カテゴリに参加していましたが、思うところがあり、登録をはずさせていただきました。ご了承ください。
プロフィール

むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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