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今日は凍てつくようなほんとに寒い日でした。

比較的温暖な気候で知られている僕が住む街にも冷たい風が吹き、気が付くとベランダのローズマリーの鉢も風に倒されました。

身長176センチ・体重56キロの僕の体には皮下脂肪と言うものが乏しく、寒さには極端に弱く出来ています。

今日はほとんど外出せず、おとなしく部屋でこれから必要になるであろう履歴書や職務経歴書の作成にいそしみました。



去年のこの時期、あかねは外来で放射線治療を受け始めた頃だったと思います。
通院にはあかねの父親が付き添いました。

僕は普通に会社に通い、仕事をこなしました。
遅くなる日も多々あったと思います。


あかねは、今日のようなとても寒い日に、部屋に独りで寂しくはなかっただろうか?

自分の体にとても「心配」なものを抱えながら、独りっきりで心細くはなかっただろうか?


今頃そんなことを考えても仕方がないのですが、
僕はもっとあかねのそばにいてあげるべきではなかったか?
と思います。

のちのち、僕の帰宅が遅くなる日がさらに増えてきた頃、僕とあかねはあかねの実家に居候することにしました。

僕でなくてもいい。
あかねの両親が日中あかねのそばにいれば、あかね自身ももっと気持ちを安らかにして時間を過ごせたんじゃないだろうか?

あかねは自分から弱音を口にする人間ではありませんでした。
それが解っているはずの僕は、もっとあかねの心の深いところを考えてやるべきでした。


この手の後悔は、次から次へと沸いてきます。

でも、今の僕が出来ることはあかねの遺影に向かって語りかけることしか出来ません。

「ごめんな、もっと早く実家のお世話になればよかったな・・・」

それしか、言えません。

そして、それにあかねは答えてはくれません。


早く、早くあかねに逢って、あかねの声が聞きたいです。


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プロフィール

むらさきせいじ

Author:むらさきせいじ
2011年春、妻をなくした40代です。
本当に本当にありふれた人間ですが、人生の半ばともいえる40代で世界中でいちばん大切な人を喪失したことはそれなりに特異なことだと思います。
そんな状況におかれた心情を綴っていくことで少しでも心が解放されたらと思っています。
プロフィールのサムネ画像は、妻が描いた僕の顔です。

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